不動産投資としての旅館建設のリスク
近年、不動産投資全体が再び注目をされてきています。
多いのはやはり、マンションの一室などの投資や、集合住宅の建設などになりますが、大きく儲ける為には周りと同じことをやっていてはダメだ。という言葉もありますが旅館建設などを投資としてやるのは、通常の不動産投資と比べても大きなリターンを得る可能性があります。
当然、旅館の客室の稼働率が高ければ、賃貸住宅の家賃などとは比べ物にならないほどの売上があがります
また、近年では旅館施設の居抜き物件なども多く、低予算で投資としての旅館運用をしたり、旅館業を営んでいた実績のある場所で旅館を新しく建てる事も可能です。こういった宿泊施設の投資では、投資費用の敷居は高いですが、うまくいけば、原価を3~5年程度でペイできてしまう事などもあり、夢は大きい投資となります。
当然、建設によるローンの支払い以外にも従業員の給料や集客など、コストは大きくかかりますので、失敗すると建設コスト以上の借金を背負ってしまうケースも起こり売り、ハイリスク・ハイリターンの投資ジャンルです。
ここまでの内容ですと、リスクが大きく手を出しにくい投資ジャンルに感じるかもしれません。
少しセンスなどに自信がある素人などが、自分好みに作った旅館というのは、うまくいかないケースも非常に多いですが、この手のプロの運営会社に全て任せてしまうというのはとても有効で、宿泊施設の運営や集客にノウハウがある運営会社に全て任せれば不動産投資としてはリスクや手間を大きく減らす事が可能で、実質、建設費用と運営費用のお金を投資するだけで、相乗以上のリターンを得る事も可能で宿泊施設の投資で成功している多くの人は運営をプロの会社に全て任せているというのが現状です。
中には中古の居抜き物件だったり、複数名でお金を出し合って旅館を建設する投資などもあります。